1月7日     おはようございます
2020年は世界経済が持ち直し、米大統領選挙が終わり、不透明感が払拭されれば株式相場は上昇する。日本経済新聞社が市場関係者に実施したアンケートでは、年末に向け株高を見込む声が多い。英国のEU離脱、東京五輪などイベントが目白押しの20年は「ね」年の相場格言である「繁栄」の1年になるのか。世界の景気の足取りがカギとなりそうだ。

※  5Gが期待を集める
世界的な設備投資の回復や公共投資の拡大、次世代通信規格の「5G」の普及などが期待されている。20年度の株式 市場の「有望セクター」については、半導体や電子部品など「電気機器」が首位で、次が「情報、通信」だった。「建設」もあり、国内では五輪関係の需要は一巡するものの災害対策など国土強靭「きょうじん」化の恩恵があるとの見方があった。

以上のように、今年は「繁栄の年」となるかは今後の政治、経済、金融などの世界的な見方によって相当変化がありそうな年になりそうですね。