2月29日     おはようございます
昨日に続いて「キャツシュレス決済」についての、特に不便や懸念、補償に対するイメージ等について書いてみました。

※  クレジットカードが不正に利用された時の補償のイメージ
不正利用 1   〇    ↑ 届け出から約60日遡って
               それ以降の不正は補償
不正発見     ●

カード会社に    〇    ↑ 
届け出 

警察への届け出が ●
必要な場合も

不正利用 2   〇

「注意」 一般例。利用者に重大な過失があると対象外も

※  被害の予防策と補償対象
   予防策                補償対象
〇カードや暗証番号などは     〇カードやスマホ決済の利用規約の適切に管理する        補償条件に目を通す

〇怪しいサイトなどに情報を     〇カード明細、スマホ決済利用通知は入力しない        こまめにチエック

〇スマホや決済アプリのロック  〇身に覚えのない利用情報があっ機能などをオンに      たらすぐに連絡
            「連絡先は事前に調べておく」

※ キヤッシュレス決済を利用するときに感じる不便や懸念
〇 個人情報流出や不正利用など      54%
〇 お金を使いすぎてしまう        40%
〇 紛失や盗難              39%
〇 利用できる範囲がわかりづらい     38%
〇 サービスが乱立しわかりにくい       35%

「注意」 消費者庁「物流モニター調査」より抜粋し作成。複数回答

以上のように、キャツシュレス決済時代に伴い「いろんな不正」が多発しているようですが最低事項の把握と理解をしてから活用されるようにお願いします。