3月1日    おはようございます
フリーランスで働く主婦らにとって、所得税や住民税などの負担が生じる基準、いわゆる「年収の壁」が2020年から変わった。働き方などにかかわらず一律に適用される「基礎控除」が引き上げられた一方、会社員やパートでは必要経費とみなされる「給与所得控除」が縮小した。フリーは実質的に減税となる。

企業などに雇用されず、フリーの立場で簡単な原稿を執筆したり、デザインを作成したりする仕事を請け負う人が増えている
流れを受けた措置で、同じような年収を得ても、会社員に比べて税制面で不利となりかねないフリーの待遇が是正されつつあ
る。

※  妻が働いてこの「年収」を超えると負担が発生
フリーランス「所得」           パート
2019年まで 2020年から 「収入、20年は変更なし」
本人に 35 万円 45万円   100万円
住民税   

本人に 38万円 48万円   103万円
所得税

夫の配偶者 85万円 95万円 150万円 
特別控除の
縮小

注意  東京23区在住、夫の合計所得金額1000万円以下の場合

以上のように、税制も働き方によって相当変更されている
ケースがあるので毎年暮れの税制改革をよく勉強して損のない
ように今後されることをお勧めします。