3月8日    おはようございます

新型コロナウイルスで株式市場が揺さぶられている。最近積み立て投資を始めたばかりの個人の中には、動揺して投資を辞めてしまう人も見られる。しかし、積立投資を淡々と続ければ、長期では「コロナ株安」が投資効果をむしろ高める可能性が高い。

昨年の金融庁報告書「老後2000万円問題」をきっかけに資産形成への関心が高まり、楽天証券では昨年12月末の投資信託積み立て設定人数が47万人強と、1年前の2倍になった。

楽天証券によると「今回の急落では、積立を辞める人もいる一方、新型で積み立て口座を設定する人の方が多い」、積立投資に対する個人の意識も変わり始めている可能性がある。

以上のように、「コロナ株安」が永遠に続くわけがありませんので長期の資産運用と考えれば今は我慢の時期かもしれませんね。必ずや好転時期が来ると思いますよ。