4月16日    おはようございます
新型コロナウィルス感染拡大の影響が住宅市場にも及び始めた。売買や建設などの現場で混乱が続き、消費者の買い控えが広がりつつある。マンションを中心に高騰してきた住宅価格は上昇が一服するとの予想も出てきた。価格が下がればこれから買う人たちにとって費用が安くなるメリットがあるが、どんな点に注意すればいいのだろうか。

  ※  住宅購入、ここがポイント
① 住宅ローン金利 表示金利で借りられるとは限らず
        金融市場の混乱で上昇する公算も
② 資金計画  減収リスクに備え、余裕を持たせる
        年間返済額は年収の25%~40%が目安
③ 物件選び  資産価値は二極化が加速
        利便性、周辺環境を念入りにチエック

 以上のように、混乱「コロナウィルス感染拡大」の時代に高い買い物の住宅購入は冷静によく考えてから結論を出されることをお勧めします。