4月21日 おはようございます
新型コロナウイルス感染拡大の影響が家計にも広がり始めている。雇止めや休業を迫られるなどして収入が減ったり、これから大幅に減る見通しになったりしている人は少なくないだろう。家計を見直して支出を抑えるとともに、必要なら行政や金融
機関に支援策を利用することが選択肢になる。
※ 家計の見直しのポイント
〇 住宅ローン、税金、保険料、学費など主な支出をリストアップ
〇 年前半、後半など支出時期を把握する
〇 収入や貯蓄で賄うのが難しい支出の払い方、削り方を
考える
※ 緊急対応が必要ならまず支払いを待ってもらう
〇 生命保険料 払込猶予を最長6か月に延長
〇 税金 所得税などを原則1年間猶予
〇 奨学金 所得基準まで減収の見通しなら返済
期限猶予
〇 住宅ローン 返済期間延長、返済額を一定期間減額
元金返済を一定期間据置き
※ お金を借りる場合もコロナ支援策がある
〇 生命保険の契約者貸し付け
一般に5月末までの受付で9月末までの利息免除
〇 緊急小口資金
上限10万円、学校休業などの特例は20万円
返済猶予を1年以内、返済期限を2年以内に延長
〇 総合支援資金
単身世帯は上限15万円、2人以上世帯は月20万円
返済猶予を1年以内に延長、返済期限は10年以内
以上のように、「コロナウィルス対策」で色んな支援策が行政や民間企業から出てきていますのでょく「情報」を把握して自分に合った対策を取られることをお勧めします。
また、私のできることで「ご相談」があればメールでご相談くださいね。