5月13日 おはようございます
不安定な値動きをする株式相場。せめて配当だけでも着実にもらいたい。そう考える個人投資家は多いだろう。新型コロナウイルスの感染拡大で企業の経営環境は厳しく、欧米では株主より雇用維持を優先すべきだとの声も強まる。危機が深まるなかで減配リスクの低い企業をどう捜すか。
※ 危機下でも減配を回避してきた企業
予想配当利回り 純利益 配当
日本たばこ産業 7・66% 減益 増配
日清紡ホールディグス4、12 減益 横ばい
NTTドコモ 3、90 減益 横ばい
キリンホールディグス 3、22 増益 増配
花王 1、68 減益 増配
これは、リーマン危機時「2008年」の時の表
コロナ危機後は急速なデジタル化、オンライン化があらゆる業種で進むのは間違いない。その過程で淘汰される企業も出てきそうだ。
以上のように、業績激変で「配当」も財務余力がないと配当もできない状態になる企業が多く出てきそうですよ。