5月17日 おはようございます
最近は、「コロナウィルスの感染拡大」で政府が個人や企業に
色んな政策「融資、給付金、補助金」などの政策が多く出ていますが、それぞれに条件や添付書類があって大変困っている人たちがいます。事業をする上では「事業の内容」を知っておく必要があります。
※ 主な決算書は3つあります
①損益計算書
決算期の売上高、利益を示す
かかった費用や利益の内訳もわかる
②貸借対照表
決算期末の時点の資産や負債の状況を示す
保有する現預金や資産、借入金の残高などがわかる
③キャツシュフロー計算書
決算期中の現金「及び同等物」の増減を示す
「営業」「財務」「投資」の観点から現金の獲得や使途が
わかる
※ 利益は種類によって意味が異なる
売上高
営業利益 人件費や原材料費
経常利益 支払利息などの費用
純利益 保有する不動産の評価損など
以上のように、いろんな制度を利用するときに必要な資料や条件をよく知らないと申請することが難しいのでこの機会に事業における「数字の把握」をよく知って損をしない「申請」をしてくださいね。