7月27日     おはようございます
生命保険文化センターの調査によると、生命保険の契約で最も多いのは営業職員経由です。2018年度は契約をした人の54%を占めました。営業職員は自宅や職場などに出向いて顧客に商品を説明したり、必要な保障額などの試算をしたりします。

営業職員の説明に安心感を持つ人は多いようです。しかし、営業職員は通常、一つの会社の商品しか扱いません。
選べる仕様品が限られるうえ、その商品が他社に比べて安いかどうか分かりにくいという課題もあります。

乗り合いの代理店の強みは商品の比較しやすさです。店舗によっては10社以上の商品を扱う場合もあります。一般に代理店は保険会社から受け取る手数料が主な収入です。そのため店舗にとって利幅が大きい商品を薦められる可能性を心配する人もいます。

以上のように、営業職員より乗り合いの代理店の方が素人にとってその人に合った商品を紹介してくれるとは限らないと思われます「高額な手数料を紹介されるケース」、素人の商品知識の知らないところを利用して紹介されるケースもありそうですよ。