<大人の当たり前を丁寧に>
2021年1月13日      おはようございます
交通費のためスイカやパスモを持つ子供は少なくありません。
電子マネーを使ったネットショッピングをしたりする機会が増え、目に見えないお金は増えています。
小さな子供の中には支払う実感がなく、「ネットならただで手に入る」「カードを出せば何でも買える」と思う子もいます。
お金は貴重で、買い物では品物と引き換えにお金を払うという大人には当たり前の基本的なことを親が丁寧に教える必要があります。
貴重なお金を計画的に使うため、予算管理を段階的に教えましょう。
小学校低学年なら1週間単位、高学年では1カ月のお小遣いでやりくりさせます。
中学校以上になれば、お小遣いやお年玉の金額も増えるため、洋服など季節ごとの買い物など年単位での予算管理を身につけさせるといいでしょう。
以上のように、昔と違って、「目に見えないお金」が多く流通しているので、小さいうちから「お金の教育」をして将来困らないように教育することをお勧めします。