<積み立て投資は継続が大切>
2021年4月10日    おはようございます
社会人になったら仕事で得る給与と、投資で得られる対価と両方の「ハイブリット」で資産を増やすことを考えましょう。
今は賃金が上がりにくい一方、企業は配当や自社株買いで株主還元を増やしています。
将来にわたって勤務先が安泰かどうかはわかりません。
株式や投資信託を持って「お金にはたらいてもらう」のです。
積み立て投資は継続が大切ですが、途中でやめてしまう人が多いようです。
金融庁によると、投資信託の平均保有期間は証券会社などの業態別では約3~5年「2019年度上期」です。
途中で資金が必要になったり、相場が下がった時に精神的に耐えきれなかったして売却することが要因だと考えられます。
まずは無理のない金額から始め、老後の資金のためなど、目的を自覚すると続けやすくなります。
以上のように、若い時はコツコツと少額でもいいので将来のために貯めていく「癖」をつけていきましょう。