<ネット証券、会社ごとに特徴>
2021年7月4日    おはようございます
NISAで投資できる金融商品の選択肢がが多いネット証券は、会社によって特徴があります。
楽天証券は投信の取り扱い本数はトップクラスですが、単元未満株や新規株式公開「IPO」銘柄に投資できません。
SBI証券やマネックス証券はIPO銘柄や単元未満株も対象です。
これらの証券会社は海外の株式にも投資できます。
海外株や海外のETFの買い付け手数料を実質無料にする証券会社もあります。口座を開く前に確認しましょう。
例えば金融情報サービス会社のモーニングスターのサイト「つみたてNISA総合ガイド」では金融機関ごとのつみたてNISAの対象商品や数を比較できます。金融庁が投資対象として公表した投信はETFを含め199本「6月19日時点」で、ネット証券大手は8割前後を扱っています。
以上のように、NISAで投資できる金融商品の選択肢が多いのはネット証券会社で、それぞれ、特徴があるので十分自分にあった証券会社で行うようにされたら良いと思いますよ。