<株価指数、違いを生かす>
2021年7月23日 おはようございます
有力な株価指数に連動した運用成績を目指すインデックス型の投資信託が根強い人気だ。
投資コストが安いうえ、日本や米国などの株価指数はニュースで日々報じられており運用成績におおよその目星が付けやすいためだ。
ただ、株価指数といっても多種多様だ。
特徴をおさえ、投資に活用少。
※ インデックス投信の基本的な仕組み
投資家→投信を購入→投資信託→運用成績が株価指数に連動するよう株を売買→株式市場
※ 主な株価指数と特徴
名称 対象となる銘柄
同一国内市場 日経平均株価 東証1部の業種などを考慮
の動向を反映 した225銘柄
東証株価指数 東証1部の全銘柄
「TOPIX」
成長株の動 東証マザーズ指数 東証マザーズに上場する全銘柄
きを反映 ナスダック総合株価指数 ナスダツクに上場する全銘柄
海外の株価 MSCI全世界株 先進国と後進国合わせて約50の国、地域の株
動向を反映
以上のように、海外や成長株、投信で分散してそれぞれの人の考え方で、現在の低金利をのり越え、将来の安心な生活を今のうちに行動していきましょう。