<50代からの確定拠出年金>
2021年8月4日     おはようございます

50代になって資産運用に関心を持つ人は多いだろう。
住宅ローンの支払を終えたり、子供が独立したりするなどして家計に余裕が出やすくなる一方、老後をどう過ごすかを具体的に考え始めるためだ。
一般的に積み立てを始めるかどうか悩む人は少なくないとみられるが、女性の4人に1人は約95歳、男性は約90歳まで生きる。
手厚い税制優遇制度を生かし、長い老後に備えたい。

   ※  確定拠出年金の主な改正予定
2022年4月    受給開始年齢の上限が70歳から75歳に

     5月   企業型DCの加入年齢上限が65歳未満から70歳未満に※1
 
           イデコは同60歳未満から65歳未満に※2

    10月   企業型とイデコの併用が規約変更なしで可能に

   ※1 労使協議で規約変更をする場合、※2 国民年金への加入が必要

以上のように、「人生100年時代」に向かって今までの年金制度では老後生活を安心して暮らせそうにないので政府も、いろんな税制制度を使って個々の年金を自分で増やし将来の資産形成を進めているようです。
できれば利用して増やしておくことが自分の安心に変えられるかもしれませんね。