<不要なSNSは削除>

2021年10月3日     おはようございます

デジタル遺品の中でもSNSは注意が必要です。
放置すると、なりすましや内容の改ざんなど不正利用のリスクがあります。

サービス名とID、パスワード紙に書き記し、不要なアカウトは削除しましょう。
また、発信用、趣味用などと同じサービスのアカウントを複数所有している人も多いです。
家族知られたくない趣味用などのアカウントも信頼できる友人に存在を伝えるといった工夫をするのが望ましいです。

遺族が故人のアウントにログインするのは削除が目的だとしても避けましょう。
故人とのメッセージのやりとりや、特定の人々に閲覧権限がある写真や文章を見ることができるためプライバシーの侵害につながります。
まずは、サービスの運営会社に問い合わせるなどして削除方法を確認しましょう。

以上のように、故人が残した不要なSNSの処理の仕方には注意して不要なSNSは削除しましょう。