<新婚夫婦、家計の予想図描く>
2021年11月29日    おはようございます
結婚は人生の大きな節目の一つ。
新型コロナウィルス感染状況が落ち着いてきた中で、これまで慎重になっていた結婚を決断する若いカップルもいるだろう。
結婚後の生活を無理なくやっていくには、長い目で家計のマネープランを考えることが大切だ。
将来どんなお金がいつ、いくらぐらい必要になりそうか把握し、どう備えるか検討しておこう。
※  マネープラン作りに役立つ無料サービス
名称            内容
ライフプラン診断「日本     ウエーブサイドで9つの質問に答えると
FP協会」           将来の家計を診断
ライフプランシュミレーション     家族構成や収入など入力して未来の
「全国銀行協会」      収支状況をグラフ化
ライフマネープランシート      1年間と10年間のプランを作成できる
「マイクロソフト」          エクセル用シートを配布
平均結婚年齢が高くなる「晩婚化」は夫婦のマネープランにも影響する。
20代で結婚した子供ができれば、50代になるころには子供は独立し住宅ローンの返済も終えて、資金的な余裕ができた。
だが、40代で第1子が生まれると、子供が大学に進学し教育費がピークになるころには、夫婦の収入も減っていて老後資金が足りない、というケースも考えられる、できるだけ若いうちに貯蓄を増やしておくことが重要だ。
以上のように、結婚の時期により、老後の資金がどのようになるのか十分検討して、若い時代にするべく準備をされておくことが重要になってきますよ。