<資産運用、共働きこそ工夫>
2022年1月20日    おはようございます
女性の就業率の上昇とともに増えている共働き世帯方働きに比べ世帯収入は多くなりやすいが、夫婦がそれぞれ自由に使うと老後など将来に必要なお金が不足しかねない。
長期で資産を形成するなら積み立て投資が選択肢になる。
税優遇の恩恵が確定拠出年金「DC」や少額投資非課税制度「NISA」を2人でフル活用することを考えたい。
※   積み立て投資ができる主な税優遇制度
      確定拠出年金         積み立てNISA
      イデコ 企業型DC通常型 
拠出、投資 14,4万~66万「DCのみ」   40万
上限額「年」 27,6万円
      81,6万円   33万「他に企業 
     「自営業、フリー   年金がある場」
         ランス」
税優遇の   掛金は全額 掛金は会社負担  運用益が非課税
内容     所得控除     
       運用中は非課税  運用中は非課税
       受給時も控除の   受給時も控除の
       対象          対象
資金の        原則60歳以降     いつでも可能
引き出し
「注意」 制度内容は現時点、一部例外あり
以上のように、老後資金、教育資金、住宅資金など金額がはるものは、できる限り早い目から資産運用を工夫してされることをお勧めします。