<インフレ不安、家計を守る>
2022年1月31日    おはようございます
資産形成で真っ先に思い浮かぶのが株式や外貨による資産運用だ。
個人型確定拠出年金「イデコ」や積み立て型の少額投資非課税制度「積み立てNISA」などの税制優遇制度が整い、金融機関が貯蓄化に投資へ移行を促す声も大きくなってきた。
だが忘れてならならないのは、資産は収入拡大と支出抑制の両輪で築くものだということ。
インフレ不安が高まる現状では、消費支出を抑えることで値上げに直接対応することが効果的だ。
資産運用は相場が荒れることが予想されるため運用先を分散させる守りの姿勢を優先させたい。
以上のように、支出を抑え、運用は分散重視で行っていくことが重要な時代になってきていますので注意して資産運用に進めてくださいね。