<認知症は病、正しく恐れる>
2022年2月26日    おはようございます
アルツハイマー病などの認知症に備えるには、この病を正しく知ることが大事になる。
日常生活にどんなに気を使っても、生活習慣病とは違って予防はなかなか難しい。
がんのように早期発見、早期治療というわけにもいかない。
年を重ねていけば、発症するリスクも上がる。
人生100年時代では誰もが避けて通れず、向き合うしかない。ならば正しく恐れるすべを身に着けたい。
※認知機能が低下していく
記憶  何度も同じ話をしたり、同じことを聞いたりする。
    ものをしまった場所だけでなく、しまったことを忘れる
注意  話しながら歩くなど、同時に2つのことができなくなる
段取り 順序だてて実行にうつせなくなる、家事や仕事に手間ど
    る
日にち 今がいつなのか、ここがどこなのかがわからない
と場所
周辺  うつ状態、幻覚、妄想、徘徊したり興奮したりする
症状
以上のように、高齢化が進んだ社会では認知症を患っている人が増加して社会が大変なことになってくるようですので、早いうちからどのようにして症状緩和などにとりくむ必要がありそうですよ。