<不動産や金への投資も選択肢>
2022年4月4日    おはようございます

分散投資はリスクをどの程度抑えられたかで効果を測ります。
国内外の株式、債券の主要4資産で分散効果は得られます。
ただ、最近は国内長期金利はゼロ近辺で推移し、株式と債券が強い逆相関の関係だった過去より分散効果が得られにくくなっている面があります。
不動産投資信託「REIT」や上場投資信託「ETF」などを活用し、不動産や金も含めて6資産することがより効果的と考えています。

同じ資産の中で複数の銘柄に投資するのも分散投資ですが投資対象は単純に増やせば増やすほどよいというものではありません。
一定の銘柄数を超えるとリスクの減少度合いは穏やかになります。
組み入れる資産の数を仮に無限大まで増やしてもリスクはゼロにはなりませんし、管理の手間も煩雑になってしまいます

以上のように、資産を運用する場合に特に注意する必要が分散投資にすることによってリスクを分散できると思いますのでよく注意して運用されることをお勧めします。