<地震被害4段階に区分>
2022年9月24日   おはようございます
被災後の生活再建の柱となるのは、保険金です。
いざというときに手続きできるよう、保険証券の保管場所は家族で共有しておくと安心です。
基本的に損害額を超える保険金は受け取れないため、複数社で契約している場合はかけすぎていないか注意しましょう。
地震の被害は火災保険では基本的に補償されません。
生活再建には火災保険とセットで国の制度の地震保険加入する必要があります。
火災保険の保険金額の50%を上限に、地震の被害を全損、大半損、小半損、一部損の4段階に分け、契約した保険金額の5~100%が支払われます。
2021年度に火災保険の加入者のうち地震保険は付帯していた割合は69%です。
保険料は上昇傾向ですが、地震大国に住んでいる以上、加入する方がいいでしょう。
以上のように、日本は地震大国で、最近でも震度5以上の地震が多発していますよ。
今後の生活を考えた場合、火災保険とセットで地震保険を加入しておきましょう。