<コロナ感染「費用」を確認>
2022年10月17日  おはようございます
新型コロナウィルスハは「第7波」が落ち着き、小康常態が続いている。だが、冬に向けて再び感染者が増えるとも想定されている。
完全な感染収束を期待せず、日常生活への影響を抑える「ウイズコロナ」へと社会にも変化が出てきた。
コロナに感染したときの医療費などの自己負担や給付について改めて確認してみた。
※新型コロナ感染者への生命保険会社の入院給付金
2022年9月25日までに陽性と判明
     自宅やホテルで療養する「みなし入院」にも支払い
      「症状や年齢による区別なし」
          ⇩
9月26日以降に判明
     支払い対象外       引き続き支払い
    継承者「高齢者、妊婦を  入院が必要な人
    除く」          治療薬が必要な人
                 65歳以上の高齢者
                 妊婦
※医療費の公費負担
 公費の対象「自己負担ゼロ」  対象外
医師が必要と認めたPCR検査  陽性判明前の初診料
  費用              再診料
 保険所が認めた期間内の医療費  CTスキャンなどの
   「自宅療養中も含む」     検査費用
                  退院後、療養解除後の
                  医療費
                  保険適用外の医療費
                  入院、ホテル療養中の洗濯
                  代や日用品代など
「注意」公費対象外でも保険適用の医療費は自己負担
    が原則3割になる
以上のように、コロナウイルスの治療は民間保険は縮小し、公費は厚くなり、今後は第8波がこの冬に来そうな予感がされていますので、注意していきましょう。