<医療費控除の範囲>
2022年11月6日  おはようございます

所得税の医療費控除は、医療費の年間の支払いが一定額超えた分が所得金額から控除される仕組みです。
自分が使って支払った医療費だけでなく、同一生計の親族のために支払った分が合算できます。
親と生計を共にしていれば、親のために支払った医療費を自分の所得税の医療費控除として申請できます。

医療費控除は年末調整の対象ではなく、確定申告が必要になります。
これまで負担してきた特養の費用があれば、過去5年間であれば遡って医療費控除を申請できます。
明細書や領収書は保管しておきましょう。

以上のように、年末調整の時期になっていますが医療費控除は年末調整ではできなくて、来年3月の確定申告「一定条件があります」をして還付してもらう必要があります。