<投資や家計 大人も学ぶ>

2022年11月7日   おはようございます
金融教育サービスが急速な広がりをみせている。
これまでは金融機関が中心となり展開してきたが、企業、団体による提供も増えてきた。
社会人向けに各種講座を開く企業が金融教育を始めたほか、初心者を対象ににした金融の女子会はメニューを拡充。
大人も気軽に学べる環境が整ってきている。
金融教育サービスの新たな動きや注意点を確認してみよう。

※  社会人向けの金融教育サービスも拡充
提供元、サービス名      サービス内容

SHEmoney ライフプランを設計、家計管理などの講座受け放題

きんゆう女子   NISAやイデコなどの資産形成について
         女子会感覚で学ぶ

全銀協、日証金  金融教育の推進で提携、東京商工会議所向けに
         無料講座

三菱UFJモルガン  取引先の企業、工場向けにお金の基礎から
スターレン証券     勉強会を開く

専門家は、「まず公共機関の情報で知識を得てから自分に合った方法で学んでみてはどうか」と提案。
ライフステージによって商品も変わるため「継続的に学ぶことが重要だ」と話している。

以上のように、自分に合った資産運用「個々によって経済環境も考え方も異なる」を自己責任で行う必要があるため、積極的に大人も学んでから契約するようにしましょう。