<金融機関の選び方と付き合い方>
6月15日 おはようございます。
 
今日は、今までの財務諸表「貸借対照表、損益計算書」や資金繰り表を作って、資金不足になった場合、金融機関から融資をしていただくようになります。がどのように選べばいいのでしょうか?
 
① 金融機関の選び方「年間10億以下の売上規模の場合」
 
  イ」  信用金庫、信用組合をメイン銀行とする
     「地域の金融機関で小回りが利くため」
 
  ロ」 できるだけ、会社に近い金融機関を選ぶ。
 
  ハ」  日銭「毎日の取引が現金」のある場合は
        集金に来てもらえる金融機関を選ぶ。
 
② 金融機関との接し方「基本は毎月の試算表や資金繰り表」
  を遅くとも翌月の10日ぐらいまでに、提出、説明を行う」
 
  イ」担当者、支店長は基本は3年間隔で変わりますので、
   それぞれの人間ではなくその金融機関の融資方針を大事に選ぶこと
 
  ロ」 融資をお願いすると、金融機関は本部への稟議を書く
    ため、融資担当の役席とコミニュケーションをいつもとっておく
    「稟議とは、その担当役席の作文が非常に重要だから」
    ことが大事ですよ。
 
     何か、金融機関との交渉、付き合い方でお困りの場合は
     ご相談ください。