<有料老人ホーム見学の心得>
2023年4月11日     おはようございます

高齢者が施設に入居する場合、介護などの必要に迫られて家族が慌てて探すことが多い。
「本来は元気なうちに本人が施設を探して候補を決めておくべきだ」と専門家は話す。

※有料老人ホームの費用と確認ポイント
  費用     主な内容    確認項目

入居一時金   家賃の前払い  一時金を払う場合と払わない
                場合の総費用
                退去時の返礼金額

月 月利用料  家賃、食費、  家賃などそれぞれの金額
        管理費     
費               料金改定の見通し
  追加費用  介護サービス費
用       日曜生活品代  同じ介護度の入居者の費用
        医療費など   例

     ※ 全額を払う方法と一部を払う方法がある

※ 職員体制やサービスの確認ポイント
 介護、看護や医療体制 □ 職員の資格と配置人数
            □ 夜間の勤務体制
            □ 医療機関との連携

 施設の雰囲気     □ 職員の表情や受け答え
            □ 入居者の表情
 食事         □ カロリーや柔らかさの調整は可能か
            □ 出来立ての食事が提供されるか

 退去の条件      □ 介護度が重くなったら退去が必要か
            □ 過去の退去者の理由

以上のように、老人ホーム等は自分で早い目にどういうところに入居するかをあちこちと見学をして、いこごちの良いところの費用や内容を確認しておくといいでしょう。