<地方税の納付、手段を選ぶ>
5年6月7日   おはようございます

住民税や固定資産税など地方税の納付期限が相次ぐ時期だ。
地方税を納付する手段は多く、今年4月からはクレジットカードやスマートフォンの決済アプリでの納付がしやすくなった。
手間をかけないこと家計に貢献することを優先して納付方法を選びたい。

※ 主な地方税の納付時期
税の種類    対象者の例     納付時期

固定資産税   不動産を保有    6、9、12、2月

自動車税    自動車を保有     5月

住民税     一定の収入がある  6、8、10、1月

個人事業税   個人事業を営む    8、11月

※  主な納税方法
   方法      内容や特徴
窓口での納付   金融機関やコンビニに納付書を持参

口座振替     金融機関の口座から引き落とす
         最初に手続きが必要

インターネットバンキング  ATMやネットバンキングで手続き

クレジットカード決済 専用のサイトで支払手数料がかかる
         ポイント付与がある※

スマホ決済     対応する決済アプリで手続き
           ポイント付与がある※
        ※ 利用する事業者やサービスによる

以上のように、地方税を納める方法も時代とともに簡素化が始まっている、高齢者にはやりにくいかもしれませんが、一度、手続きをすれば簡単に利用できるようですよ。