<老後費用まず自己資金で>
5年6月6日  おはようございます

公的年金の強みは終身受給。繰り下げて増額した金額を亡くなるまで受け取れるため、「長生きへの不安が小さくなる」と専門家は指摘する。
年金がない繰り下げ待機中の生活は自己資金で賄う必要がある。
基本的には生活費に一定の余裕資金を加えた金額を用意すればよいので、必要な金額のめどを考えやすい。

もちろんこれらはあくまで一例であり、生活費や夫婦の年金額、予備費を勘案して計画を作ることが重要。
特に予備費は老後の安心感を高めるためにできれば多く見積もりたい。
使わなくてすんだ予備費は堅実に運用を続けることで、老後の安心感はさらに高まる。

以上のように、年金は、長生きを視野に入れて繰り下げも考え、若いうちは自己資金で頑張るのも一つの方法かもしれませんね。