<ボーナス使い道「貯蓄」55㌫>
5年6月26日   おはようございます

様々な商品、サービスの値上げが相次いでいることを受け、家計の防衛色が鮮明になっている。
日本経済新聞社が全国の会社員、公務員を対象に2023年夏のボーナス資金の使い道について聞いたところ「貯蓄」が最多となった。
家計のやりくりが厳しくなるなかで、老後資金や教育資金などの確保を優先したいと考える人が多い。
物価高による金融資産の目減りに備えるため、日本株を中心に資産運用への関心も高まっている。

今年春に植田和男総裁が就任した日銀は大規模金融緩和をどう修正するかが最大のテーマ。
当面は現状の金融緩和政策を維持し、物価や賃金の動きを慎重に見極める姿勢を示しているが、緩和修正に動けば家計への影響も大きい。
例えば住宅ローンの適用金利は上昇する可能性がある。
その対応を今からしておく必要がありそうですよ。

以上のように、今後「住宅ローンの金利や老後資金」の準備に「貯蓄」が多くなる中「株」の購入も多くなってきているようですが、十分に検討してから購入して下さいね。