<長期安定運用、債権を生かす>
5年7月3日 おはようございます
株式相場が高値圏で推移するなか、個人投資家の資金が国内外の債券にも向かい始めている。
特に関心を集めるのが米国の債券。
長引く低金利で魅力が乏しいとされてきたが、米政策金利の引き上げを受けて利回りが上昇しているためだ。
債権は本来満期まで保有すれば一定の収益が期待でき、株式と組み合わせて持つことで運用資金全体のリスクをやわらげられる。
長期の資産形成をするうえで債券投資の効用を知っておこう。
※個人投資家が買える主な債券
注意点
個人向け日本国債 半年ごとに市場金利に応じて運用利率
変動10年 を見直し
1年で換金でき、元本割れなし
個人向け国内社債 同じ年限の国債より利率は高め
経営破綻などのリスクがある
米国国債 満期保有ならドルでの収益が確定
為替変動により円換算で損失も
米国社債 米国債よりも利回りは高め
経営破綻や為替変動のリスクあり
以上のように、日本では低金利が続いているのでほかの商品で運用する商品として債券や株式など資産分散をして資金を運用することも大事な時代になりましたよ。
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