<子が独立、生命保険見直す>
5年8月1日   おはようございます

生命保険文化センターの調査によると、生命保険の世帯加入率は50代で約94%と最も高くなっている「個人年金保険を含む」結婚や出産といったライフイベントを経験する人が多い30代から上昇し始め、50代でピークとなった後下落に転じる傾向がある。

※ 50代以降に必要な保障額の出し方の例
支出見込み    収入見込み   
 生活費     遺族年金など公的保障
         勤務先の死亡退職金  ≃ 必要保障額

  住居費   -   貯蓄
  医療、介護費など 残された家族の収入など

※ 50代で保険を見直す際のポイント

保険の種類   内容の例    注意点や見直しの例

更新型   定期保険、医療保険 年齢とともに保険料は上昇。
      などで保険期間終了  更新を望まないなら手続きが必要
      時に契約を自動更新 
             
      保険料は更新時の  保険料が契約満了まで
      年齢で再計算     一定の保険に変更  

がん保険  入院給付金は設定し 入院日数分の給付金で
      た日額を入院日数に は治療が賄えないことも
      応じた給付     

      診断給付金はがん診 がん治療の動向にあった
      断時に応じて給付  保険に変更

  
医療保険  病気やケガで入院  一定の貯蓄があるなら
      や手術などをした  保障を減額も
      ときに給付

以上のように、保障額を確認して自分に合った保障内容にすることで保険料も減額が可能になるかもしれませんね。