<新型コロナ「5類」の医療費>
5年8月4日   おはようございます

新型コロナウィルスの感染がまた拡大しつつあります。
5月に感染症法上の「5類」にいこうしたため、観戦して治療を受けたときの自己負担額が以前より多くなりました。
現時点では一部に負担を軽減する仕組みも残っています。

Q」 新型コロナの医療費負担はどう変わったのですか

A」以前は国が外出自粛の要請など強い措置がとれる2類に位置付けていました。
医療は公費で賄われ、患者側の自己負担はゼロが原則でした。
5月により危険度の低い5類に移行し、新型コロナは季節性インフルエンザと同じ位置づけになりまた。
医療保険で治療を受けた場合は健康保険が適用され、原則1割から3割を患者が負担します。

※ 医療費負担は10月から重くなる可能性
  「健康保険3割負担で厚労省試算」

5類以前    5類以降~9月  10月以降

2590円  最大4170円  「コロナ治療薬が自己負担になった場合」     
            
初診料など   検査費、解熱剤  ラゲブリオ使用
       代金などを自己  で最大32470
         負担       円?

以上のように、今後は入院、治療薬など負担が多くなりそうですよ。