<自宅マンションを売る>
5年8月9日   おはようございます

都市部を中心に住宅価格が上昇するなか、自宅マンションの売却を考える人が増えている。
在宅勤務の普及や子育てなどライフステージの変化を踏まえ、住まいを買い替えたいという現役世代も多いようだ。
売却時の手続きや注意点についてまとめた。

※ 自宅マンションを売る主な流れ
① 売買価格の相場を調べる
     自宅や近隣で、最近の制約事例を探す
          ↓
② 複数の不動産会社に査定を依頼
          ↓
③ 不動産会社と媒介契約
   売却戦略が明確な業者を選ぶ
          ↓
④ 購入希望者と交渉
          ↓
⑤ 売買契約、決済、引き渡し
          ↓
⑥ 確定申告、納税
     税額がゼロでも確定申告

※ 譲渡益にかかる税金の基本的な仕組み
売却収入-{取得額+譲渡費用}≃譲渡益
    取得費 住宅購入代金など、不明なら売却収入の5%

譲渡費用 仲介手数料、印紙税など
    譲渡益  税率をかけて納税額が決まる
    税率  所有期間が5年以内は39、63%
             5年超は20、315%

「注意」 3000万円の特別控除や軽減税率などの特例も一定の条件で使える

以上のように、中古住宅の高騰もあり、売買にはいろんな費用「税金、手数料など」がかかりますのでよく内容を吟味してから売買に向かいましょう。