<金融機関と円滑な関係を保つために企業がやっておくべきこと>
 
2016-01-15 
コミニュケーションの量が少ないと金融機関は融資しにくい
 
私は、信用金庫に6年勤め、その後約36年中小企業の財務*経理*総務の実務をし、現在はその時の顧問税理士とタッグを組んで、アウトソーシング業「コンサルを含む」を行っています。
 
これまでに金融機関側、企業側、両方の立場で、金融機関を見てきたわけですが、私が感じるのは、中小企業の経営者で金融機関とコミニュケーションを密にしょうとする方がなかなかいないことです。
 
具体的にには、月一回以上の顔合わせと、資料の自主的な提出です。
毎月、遅くとも15日に試算表「これで毎月の売上*利益状況を金融機関に伝えることができます」ができるので、毎月16~20日に寄ってください。
 
また、金融機関との付き合いが上手な企業は、試算表、資金繰り表を定期的に金融機関に渡しています。
最低3ヶ月に1回は自主的に金融機関に提出したいものです。
 
現在、私のアウトソーシング先に上記の事を徹底しています。
悩まれている社長様はご相談していただければと思います。