<プロパー融資を優先的に№2>
2016-01-20
 
1」保証付き融資は枠があるが、プロパー融資には枠がない
 
保証付き融資の枠は、無担保だけの場合8000万円、担保を含めば2億8000万円です。
またこれは、すべての金融機関、合算のものです。
一方プロパー融資はこのような枠はありません。
 
2」保証付き融資よりもプロパー融資の審査は厳しい
 
信用保証協会には、保証協会が保証人になり銀行からの借入を容易にし、企業の育成のを金融の側面から支援する、という使命があります。
また、金融機関の貸し倒れリスクは2割のみの負担なので、保証審査がと会ったら金融機関でも通しやすくなります。
 
では、今まで保証付き融資のみであった会社は、金融機関の出しやすい融資、つなぎ資金*季節資金*納税資金などです。
何故ならこれらの融資は、返済期間が短く、また資金の使い道が明確であるからです。
基本的に、金融機関はきっちりと回収することが「リスクを取らずして」最重要であり会社は、必要な時に必要な金額がほしく、できればコスト「金利や保証料」が安いのがいいと思うのでできるだけプロパーで借りる努力をするべきと思います。