<大学授業料出世払いで>

9月19日     おはようございます

政府与党で大学などの教育費の負担軽減策に充てる「教育国債」の構想が再燃している。
大学卒業後、一定の収入を得たら授業料を「出世払い」で返済する制度と組み合わせ、政府は年内に具体案をとりまとめを目指す。
安倍総理が挙げる「人づくり革命」の目玉に位置づける。
財政が厳しい中で歳出や債務を増やすため、ばらまき批判を呼ぶ可能性がある。

首相はこれまで「教育無償か」の実現を掲げてきた。来年度には 、返済の必要がない給付型奨学金を創設する予定だ。

ただ、同制度で受取る奨学金は月3万円程度。首相は「すべての人に開かれた教育機会の確保」と唱えている。

だが現在の予算の枠内では難しい。
新たに巨額の財源が必要になるからだ。
方法として、「こども保険」とセットで行う事も考えられる。

奨学金制度は今後の政治内容で相当変わる可能性があるので
今後の政治動向を注意して見守る必要がありそうです。

教育資金でお悩みの方は気軽に「無料相談」をご利用くださいね。