<80代で元取れる可能性>

3月20日      おはようございます

三井住友海上プライマリ生命の「人生応援年金」はあらかじめ決められた年金を生きている間ずっと受給できる終身タイプの商品だ。

2月に三井住友銀行が取り扱いを開始。
商品名を変えて一部地方銀行でも売り出される予定だという。

早く亡くなった人の保険料を長生きした人の年金に回すのが「トンチン年金」の基本的な仕組みだ。
人生の応援年金は米ドルか豪ドルで保険料を契約時に一時払いし、年金も同じ通貨で受給する。
日本円に比べて相対的に金利水準の高い外貨で運用し、平均寿命を大きく上回る長生きをしなくても、一時払い保険料を上回る年金が受け取れるように設計されている。

円建てのトンチン年金の場合、男性で90歳、女性で95歳前後になってようやく年金総額が払い込んだ保険料を上回る。
長生きリスクに備えたくても「そこまで長生きしないと元が取れないのか」と損得勘定をしてためらう人もいるだろう。

最近、100年時代とよく言われていますが、老後の生活の為自分年金「公的年金だけでは生活できない不安」を進める金融機関が多くありますが、すぐに結論を出さず、専門家「金融機関に勤めていない、金融機関と取引する士業の人たちを除く」に相談されてから判断してくださいね。