<高齢化に対応しきれず>
 
4月8日      おはようございます
 
現在の公的医療保険の枠組みは2008年にできました。
 
10年たって高齢化や雇用の多様化に対応できなくなっており
、再考の余地がある。
 
国民健康保険の加入者は会社員のOBやフリーターなど収入が低かったり不安定だったりする人が増加。
後期高齢者医療者の加入者も増え続けています。
 
これらの制度に税金や健康保険からの支援金などの資金を供給する仕組みも複雑で分かりにくくなっています。
 
国民健康保険は今年4月から運営の主体が市町村から都道府県に移りました。
被保険者証の様式は変わりますが、市町村が交付するので手続きなどは変わりません。
 
今後は市町村の税金を使った財政補填や保険料の軽減が制限されるため、保険料が上がるところもあるでしょう。
 
定年を迎えて、健康保険制度は国民健康保険に入る人達が増えると思いますが、保険料の査定は前年の所得で査定されるため高額所得者は、任意継続で今のままの健康保険制度で2年間加入が可能ですよ。
 
また手続きは早くしないとできなくなりますので、会社の総務課、年金事務所に問い合わせてください。
 
今後も、健康で明るく生活するためにも内容を知って生活しま
しょう。