<非正規にも年金、退職金>
7月19日     おはようございます
企業が年金、退職金制度の運営をより柔軟にしている。
長らく正社員向けが中心だったのを、パート、アルバイトといった非正規社員やシニアに対象を拡大する動きが相次いでいる。
根底にあるのが人手不足だ。
福利厚生の拡充で職場の魅力を高め、定着率を高める狙いがある。
シニア層向けの年金制度の充実も目立つ。
王子ホールデイングスの中核子会社10社は昨年既存の企業年金制度から新たに立ち上げたDCへ移行し始めた。
高齢者を含む多様な人材が活躍できるよう、定年年齢60歳から65歳へ引き上げるとともに、定年延長に対応する形で退職金制度も見直した。
シニア雇用の拡大に拍車をかけたのが13年の高年齢者雇用安定
法の改正だ。
これにより65歳まで働く人が増え、年金制度も対応を迫られている。
まずは、豊かな老後を過ごすには、①「健康」、②「生きがい」③「お金」と言うように、③の為の環境は、お国の制度も変わり
少子高齢化の時代にあった制度がこれからもどんどん取り入
れてくるので、それぞれが自分に合った対応が迫られている
ようです。
そのためには、情報をしっかりつかみ対応する必要が
ありますよ。