<プロ顔負けの自動売買を駆使>
 
8月6日    おはようございます
 
個人投資家の「デジタル武装」が進んでいる。
ネット証券会社などが提供する取引ツールが進化し、証券会社や機関投資家などプロ顔負けの機能を駆使するつわもりも登場してきた。
 
対峙するのは高速で取引を繰り返すアルゴリズム取引業者や百戦錬磨のヘッジファンドといった海外の投資家だ。
 
※ AIが後押し
こうした技術は海外のヘッジファンドなどが短期の売買で使ってきたが、ここ数年で様々なAIサービスの開発や普及が進み、個人投資家でも手が届くようになった。
 
※ 親指操作が売り物
楽天証券では今秋、大口の注文を自動的に小分けして発注する「アイスバーグ注文」を導入するこれは機関投資家が得意としてきた取引手法で、自分の発注が市場に影響を与えないように取引ができるのが特徴だ。
個人だと手作業で別々に注文を出す必要があったが、その間に市場が変動するおそれがあった。
特に、初心者は新たなサービスを利用する際は細心の注意が必要だ。
 
以上のように、世の中スピード化の時代に来ていますが知らない手法はよく吟味し、理解したうえで利用するようしないと大きな失敗をしてしまうので注意してしましょう。
 
益々、スピート化とデジタル化でシニアの方の資産運用は難しくなってきますが、自分が納得できないものには手を出さないように、是非やりたいと思うなら信用ある専門家に相談しながらされる事をお勧めします。