<分散投資、REITに着目>
8月25日     おはようございます。
米知友貿易摩擦などのあおりで、株式市場は先行き不透明感が強い。
こうした中で分散投資を意識するなら、不動産投資信託「REIT」に資金を振りむけるのも選択肢の一つだ。
少額で不動産投資が可能なほか、安定的な配当が魅力だ。
使用品の特性や特性や投資のポイントをまとめてみた。
※ REITの仕組み
不動産
オフィスビル         不動産     投資家
     保有、管理   投資信託   投資
マンション          「REIT」  
ホテル   賃料収入             分配金
     売却益       
物流施設
REITは、投資家から集めた資金を使って不動産を購入し、賃料収入や不動産の売却益を投資家に分配する金融商品だ。
いわば投資家がごく小さい割合だけ「大家さん」になる仕組み。
賃料が上昇したり、物件が高く売れたら、株式の配当に当たる分配金が増える。
一本的な不動産は簡単には購入できないが、「REIT」は小口で不動産が購入でき、分配金が入り、投資商品のリスクを抑えるための商品としても購入される方が多いようです。
皆様も一つの選択肢として考えられることをお勧めします。