<準確定申告で税金還付も>
 
9月22日     おはようございます
 
相続税の申告は亡くなって10か月以内にしなければいけない事は比較的よく知られています。
しかし4か月以内に税金の申告をする「準確定申告」と言う手続きは知らない人も多いようだ。
準確定申告を義務付けられているのは自営業者、2か所以上から給与をもらっていた人など、生きていたら確定申告の必要な人だ。
遅れると延滞税などがかかります。
義務付けられていない人でも準確定申告で還付になるケースも多くあります。
医療費控除や民間保険の保険料控除など、給与収入としていた人も1年間働いたとみなされて税金などを多めに源泉徴収されているので、準確定申告をすれば税金が返ってくる可能性があります。
 
以上のように、被相続人が亡くなったら、することが多くて
「準確定申告」の事よりも相続に関することで頭がいっぱいになってしまって、忘れてしまうというよりか知らなかったというケースが多くみられるので、是非、専門家にご相談さることをお勧めします。