<イデコの資産配分>
 
10月23日      おはようございます
 
イデコは個人で金融機関や運用商品を選び、その運用成績によって将来、受け取る年金額が変わる「確定拠出年金」の1つだ。
 
2017年から専業主婦や公務員にも対象が広がり、8月時点で加入者は100万人を超えた。
加入者が急増する一方で、「よく理解しないまま運用商品を選んでいる人も多い」と専門家は指摘する。
 
イデコでは掛け金の運用を委任する「運営管理機関」と呼ばれる金融機関ごとに口座管理手数料などが異なる。
低金利の中、元本確保型だけでは資産を増やせないどころか、金融機関によっては手数料の分、資産が目減りしてしまう。
 
資産を増やしたいならリスク商品にある程度、資金を配分する必要があるが、投資経験がない人にとって資産配分比率を決めたり運用商品を選んだりすることは容易なことではない。
 
イデコを手掛ける金融機関では資産運用を支援するサービスが
広がっている。
ロボアドバイザー「ロボアド」や人工知能「AI」などを活用し、資産配分や商品選びをサポートする。
 
以上のように、今後の老後資金をためるために国も色んな制度を活用して「安心した老後」を迎えてもらうために頑張っているようです。
そういった制度を利用して効率よく資産運用を心がける事をお勧めします。