<先進国最大の借金GDP比で低下見込み>
 
30年10月29日     おはようございます
 
日本政府の借金がどれだけ深刻な状況にあるか見てみましょう
 
国際通貨基金「IMF」によれば、日本の一般政府「国と自治体など」の債務残高は、2017年に名目国内総生産「GDP」の236%に上り、主要先進国の中で最大です。
 
しかしアベノミクス以降、政府債務残高のGDP比は一本調子で上がらない状況になっており、18年も低下が見込まれています。
 
一方、財政赤字は大まかに政府の借金の増加分を示しますがこちらも17年度時点で名目GDP比4.4%まで縮小し、主要先進国と比較しても米国「3%台」に追いつきつつあります。
ここでも、政府債務は景気が良い時に改善しやすいということがあるようです。
 
以上のように、お話しされるのは、「第一生命経済研究所、首席エコノミストの」TNさんですが、「お金に関する不安」は「年金問題」や「日本の皆保険制度」などは基本は保険と積立金で賄っていますが税金も相当金額がつぎ込まれ、少子高齢化で益々増加していてそのことが個々の「将来のお金に対する不安」が出ているのだと思いますよ。
是非、国だけに頼らず、自己責任で頑張られるのをお勧めします。