<海外債券型は解約続く>

12月27日    おはようございます

投資信託市場への資金流入の勢いが鈍っている。
QUICK資産運用研究所によると、11月の設定額から解約額を差し引いた市場全体の資金流入額は1336億円だった。13か月連続の流入超となったが、流入額は10月「5626億円」から大幅に減少した。
米中貿易摩擦の激化など世界経済の先行きに対する警戒感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。
投信の購入を手控える動きにもつながっているようだ。

10月下旬に設定された、世界各国の先進医療関連企業の株式に投資する「野村ACI先進医療インパクト投信、Bコース為替ヘッジなし、資産成長型」野村アセットマネジメントが続いた。医療系などディフエンシブ銘柄に投資するテーマ型の投信に人気が集まっている。

一方で、国内債券型は2か月連続、先進国債券型は26か月連続の資金流出超となるなど、債券型の人気は低下している。

以上のように、この年末から新年に向かって市場の変動が
激しく「日経平均も2万円以下にへり」なってきています。
あくまで資産運用は長期でみて、冷静に対応することが大事だと思います

皆さんも、自己責任の中で上手に運用していくことをお勧めします。