<投信、分配より成長重視>
 
1月9日   おはようございます
 
公募投資信託の勢力図が様変わりしている。
毎月分配型投信が失速する一方、日本株投信に投資マネーが流入している。
 
分配金よりも長期の資産形成を目指す30~50代の現役世代がけん引役だ。
日本株が急落中でも、個人の指示を受け続けられるのか、運用の実力を試されている。
 
※ 独立系に支持
 
純資産を積み上げているのが独自の運用手法で好成績を上げてきた日本株投信だ。
なかでも銀行や証券会社の傘下ではない独立系運用会社が支持を集めている。
 
※ 問われる目利き力
 
運用者が成長性などを基準に銘柄を選別するアクティブ運用
は、目利き力が投資成果に表れやすい。
 
以上のように、資産運用では個人の方が基本とするのは
① 長期運用
② 分散投資
③ コストを抑える「手数料、税金等」
などを守りながら確実な資産運用を心がける事をお勧めします。