<消費増税で住宅購入どうなる>
1月21日      おはようございます
住宅ローンの減税の拡充案が2019年度の与党税制改正大綱に盛り込まれました。
住宅購入を考えていた人にとって消費税8%と10%とでは、活用できる制度にどのような違いがあるのでしょうか
現行の住宅ローンの減税内容は、21年12月31日までに取得居住した物件の場合、年末のローン残高の1%「上限40万円」が10年間、所得税や住民税から控除されます。
住まい給付金についてはすでに決まっていて、消費税8%で取得した場合30万円、「目安年収510万円以下」、消費税10%の場合なら同775万円以下なら最大50万円の給付金が受けられます。
制度的には消費税率10%での取得の方が有利に見える要素が増えていますが、住宅取得では、物件価格そのものや住宅ローン金利の違いが金額に大きく影響してくことがあります。
以上、よくよく考えてから、消費税率だけでなく全体的に
検討されてから購入される事をお勧めします。