<年金開始75歳も選択肢>
 
1月29日     おはようございます
 
厚生労働省は公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられるように検討に入った。
毎月の年金額は65歳開始に比べて2倍程度とする方向だ。いまは70歳開始が上限だが、一段と高齢になってから年金を貰う選択肢をつくる。
働く高齢者を増やす呼び水にし、元気な高齢者には社会保障を支える側に回ってもらうのが狙いだ。
 
19年には公的年金制度の持続性を確認する5年に1度の
財政検証の年に当たる。
厚生労働省は今夏までにまとめる検証結果を踏まえ、社会保障審議会「厚労省の諮問機関」で受給開始年齢を75歳まで繰り下げる案を軸に議論する。
20年度中に関連法改正案の国会提出を目指す。
 
以上のように、日本の年金制度は受給はできるだけ遅く
保険料徴収の窓口は広くの政策を簡単に言えば年金財政
が将来に向かって相当厳しい事がはっきりしているように
思うのは私だけでしょうか?
今後の政策もよくみて、自分に合った給付時期を考えられることをお勧めします。