<中小、社員の老後資金支援>

5月9日    おはようございます

税制優遇を受けながら老後資金をつくる個人型確定拠出年金「イデコ」。 イデコは本来、本人しか掛金を出せないが、中小企業の事業主も掛金の一部を負担できる「中小事業主掛金給付制度」「イデコプラス」が2018年5月に始まり、間もなく1年になる。
導入の企業は300社「3月末」と、静かに広がっている。

※ イデコの仕組み

掛金の上限額「月」 会社員1.2万円~2.3万円、公務員1.2
万円、自営業者6.8万円

拠出する人      イデコは本人のみ。イデコプラスは上限額
の範囲内で一部、事業主

拠出、引き出す   拠出は20~59歳、引き出しは原則
時期        60歳以降

税制優遇      掛金は全額所得控除、運用益は非課
税、受給時も優遇

運用対象      投資信託、預貯金

以上のように、政府も公的年金だけでなく、自分年金にも、制度で優遇をして各自で老後の生活を豊かにするように税制面で優遇する商品を出しているようです。
今後もそういった政策が増えると思いますので、自分に合った場合はおおいに利用されることをお勧めします。