<投資信託の基礎 下>
5月27日 おはようございます
前回に続いて、投資信託のコストについて勉強しましょう。
まず、投信のコストとして。
①購入時手数料 購入時に販売会社に払う。無料の投信も
ある
② 信託報酬 有額に応じて販売会社、運用会社、信託
「運用管理費用」 銀行に日々払う費用
③ 監査報酬 決算ごとに監査法人などから受ける監査の
費用
④ 売買委託手数料 投信が資産を売買すると発生する費用
⑤ 信託財産留保額 購入または解約時にかかり、信託財産
に留保する費用。
かからないファンドもある
※ 運用資産別の平均信託報酬
国内株式 0.48%
国内債券 0.32%
国内REIT 0.48%
先進国株式 0.50%
新興国株式 0.48%
先進国債券 0.53%
新興国債券 0.55%
海外REIT 0.46%
バランス 0.39%
注意 モンニングスターがパッシブ型ファンドを対象に集計
2019年3月末時点
以上、投資信託を始められる方は、まず、どの商品ではどのくらいのコストがかかるかをよく知って納得してから購入するようにしてくださいね。
同時に税制「コスト」も注意して非課税にならないか専門家に相談して進めてください。